親の会の紹介です。

親の会ふろしき

2018年05月29日 09:39

前年度から名前も変わった親の会。

今日は親の会の紹介をします。


【名前の由来】
みんなの学校で有名な、大阪市立大空小学校の初代校長である木村泰子氏の著書“『みんなの学校』が教えてくれたこと(小学館)”に記されている「学校はふろしきであって欲しい」*というメッセージに感銘を受け、私たち親の会は、「ふろしきのような社会」を目指し、“多様性を応援する親の会 ふろしき”という名称で今年度より会を発足いたしました。

※「多様性を応援する親の会 ふろしき」の名称で親の会立ち上げる際、木村泰子氏には名前の由来を報告し、承諾を得ております。


【「親の会ふろしき」のあり方】
女性の神様がいて男性の神様がいて、ふくよかな神様やスマートな神様もいて、出身も中国、インド、日本など、共通性の無い七人の神様が同じ空間(船)で楽しそうに笑い、ひとつの目的地に向かって進んでいる七福神。
わたしたち親の会は、七福神のようにお互いの多様性を認め合ったメンバーがパートナーシップを組んで前進する会です。

【「親の会ふろしき」の目指すもの】
社会という器がスーツケースのような決まった形だと、規格外のものは折ったり切ったりしなければ入りません。
それでも中に入らないものは諦めたり、置いて行ったりするかもしれません。
器がふろしきなら、まる、さんかく、しかく、でこぼこ等、どんな形でも色んな包み方ができます。
少しくらいはみ出してもそれはご愛敬。はみ出し方にあった包み方でバッチリ(*^^)v
わたしたち親の会が目指す社会は、それぞれの形をした子ども達をふんわりと包みこんであげられる社会です。

「多様性を応援する親の会ふろしき 」よろしくお願いいたします。

文 ブログ担当たんぽぽ

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